たとえば・・・
70代の母が同居しているのに、うちのお風呂場は足場が滑りやすくて危険…
25年前のままのトイレ。本当はウォシュレット付きのトイレが理想…
古くて使い勝手が悪い台所。快適に料理がしたい…
「そろそろ、我が家もリフォームを考えようか」
リフォームをするときは、まず何から考えればいいのだろう…?とお考えの方、
後悔しないために、まずはリフォームで大切なことを知っておきましょう。
1つの家の中であっても、「もっとこうだったら良いな」と思う場所はたくさんあります。そして、その意見は家族一人一人違います。
リフォームで一番大切なのは、家族全員がより安全で快適な暮らしを送れる、ということ。
リフォーム後、「もっとこうしておけばよかった…」と後悔しないように、まず「こうだったらいいな」と日頃思っていることを家族で話し合ってみましょう。
そして、今後の暮らしを見据えながら、リフォームの優先順位を皆で決めましょう。
家族で話し合いリフォームする場所が決まったら、スケジュールを立てましょう。
リフォーム期間はリフォームをする箇所によってかなり異なります。
いつまでに完成させたいかを決め、余裕を持ったスケジュールを立てるようにしましょう。
リフォームに必要な資金の予算。
大切なのは、「予算にゆとりを持つこと」です。
リフォームする場所の状況によって補強等が必要になり、価格がお見積もり時と異なることがあります。
満足いくリフォームを叶えていただくためにも、少しゆとりを持った予算を決めておくきましょう。
リフォーム会社選びが一番大切です。
リフォーム会社はたくさんあります。
どの会社にしようかの見極めは、お客さま自身。きちんとした説明がなかったり、知らないまま勝手に工事を進められたりと、「お客さまの想い」にそぐわない会社を選んでは後悔してしまいます。
ただ単純に「安い」だけではなく、「サービスの質」「一級建築士はいるか」「実績はしっかりあるか」などお客さまの想いに寄り添い、安心できる体制が整っているリフォーム会社を選びましょう。