お風呂リフォームで床暖房を入れる方法は?他の断熱対策も確認!
リフォーム豆知識ブログ —
こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。
快適な浴室にするために、お風呂リフォームで床暖房を入れることを検討する場合もあるでしょう。
浴室に入ったときに足元がひんやりするのを防いで、心地良いバスタイムにしたい方には気になる機能ですよね。
今回は、床暖房を入れるお風呂リフォームについて解説。
お風呂リフォームで床暖房を入れるメリットやその方法をお伝えします。
より快適なバスタイムにするために、床暖房以外にもおすすめのお風呂リフォームもご紹介しますね。
お風呂リフォームで床暖房を入れるメリットは?
浴室が寒いと、せっかくのバスタイムも台無し!
ぶるぶる震えながら急いで浴槽に飛び込むなんていう方も多いのではないでしょうか?
お風呂リフォームで浴室に床暖房を入れれば、足元のひんやり感もなくなり、暖かい浴室で快適なバスタイムが可能に。
温度差によるヒートショックの心配や、急いで移動して滑って転んでしまう心配なども減らせ、安全に入浴することができますよ。
また、浴室が暖まって乾きやすいので、浴室内にカビが発生するのを抑える効果もあります。
床が乾いていれば、滑って転ぶ心配もさらに減りますね。
お風呂リフォームで床暖房を入れる方法を解説
お風呂のリフォームで床暖房を入れる方法は、浴室の工法によって異なります。
浴室の工法は、主に「在来工法」と「ユニットバス」の2種類。
在来工法とは、壁に防水加工をして、タイルを張って浴室を作る昔ながらの工法です。
在来工法の浴室の場合は、床を解体して床暖房を取り付け、配線工事、タイルの貼り直しという流れで床暖房を設置します。
ユニットバスは、壁・床・天井・浴槽などのパーツがセットになっており、現地で組み立ててセットする工法です。
ユニットバスは浴室全体で1セットなので、床だけをリフォームすることはできず、床暖房を組み込んだ新しいユニットバスに交換することになります。
また、床暖房の仕組みには「電気式」と「温水式」の2種類があります。
電気式は、電熱線ヒーターで暖める仕組み。
温水式に比べて初期費用は安いですが、ランニングコストが高めという特徴があります。
温水式は、専用ボイラーなどで沸かしたお湯を循環パイプで巡らせて暖める仕組みです。
専用ボイラーも必要となるため、初期費用が高くなる傾向があります。
お風呂リフォームで寒さ改善!床暖房以外の方法もチェック
お風呂リフォームで床暖房を入れても、浴室全体の断熱性が悪ければ、暖房効率はなかなか良くなりません。
お風呂の寒さを改善するには、浴室全体の断熱性能を上げることもぜひ検討しましょう。
壁や天井に高性能の断熱材を入れる、浴室の窓に内窓を付けるほか、断熱性能の高い最新のユニットバスに交換するのもおすすめです。
在来工法の浴室の場合は、床暖房を入れる機会に、丸ごとユニットバスに交換するという考え方もあると思います。
ユニットバスはパーツの隙間が少なく、家の骨組みの内側に2重構造的に設置するので、一般的に断熱性が高いです!
浴室の暖房器具として、浴室暖房乾燥機を設置するという方法もあります。
お風呂の寒さ対策リフォームについては「お風呂が寒いならリフォームの検討を!ポイントや寒さ対策をご紹介」でも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
暖かい浴室で、快適で安全なバスタイムを楽しみましょう!
まとめ
●お風呂リフォームで浴室に床暖房を入れると、暖かい浴室でバスタイムが快適に!
浴室に入ったときの足元のひんやり感がなくなりますし、温度差によるヒートショックの心配も軽減。
浴室が乾きやすくなってカビも発生しにくくなります。
●お風呂リフォームで床暖房を入れる方法は、浴室の工法によって異なります。
在来工法の場合は床を解体して床暖房を設置、ユニットバスの場合は床暖房を組み込んだ新しいユニットバスに丸ごと交換することになります。
床暖房の種類は電気式と温水式の2種類です。
●せっかくお風呂リフォームをするなら、浴室の断熱性を高めて暖房効率をさらにアップ!
壁や天井に断熱材を入れる、窓に内窓を付ける、断熱性能の高い最新ユニットバスに交換するといった方法があります。
浴室暖房乾燥機の設置もおすすめです。
札幌でお風呂リフォームをご検討なら、ゆとりフォームさっぽろにお気軽にご相談くださいね。
現地調査をしたうえで、ご要望を伺いながらプラン内容をご提案します!
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