お風呂の鏡を交換したい!DIYで浴室鏡の交換可能?方法や費用も紹介
お風呂リフォーム —
こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。
お風呂の鏡の汚れが落ちなくなってきたり、ヒビや割れが発生したりしていたら、交換のタイミングです。
浴室鏡の交換は、DIYでも意外と簡単に交換できます。
今回のコラムではお風呂の鏡の交換について解説。
浴室鏡を交換する方法やDIYでの交換方法や費用をご紹介します。
また、専門業者へ交換を依頼するメリットや費用などもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※価格につきましては掲載日当時の価格です。原材料や人件費の高騰により、価格が変動する可能性がございます。
お風呂の鏡を交換するタイミングとは?
お風呂の鏡の汚れや傷が気になるなら、交換も検討を!
具体的には以下のような場合に交換をおすすめします。
- ・掃除しても汚れが落ちない
- ・サビている
- ・ヒビや割れがある
浴室鏡の汚れの原因は主に、石けんカスや水道に含まれるミネラルなどです。
鏡に汚れが付着すると全体的に白くくもり、さらに汚れが蓄積するとうろこ状の汚れになります。
軽い汚れのうちは掃除できれいにできますが、汚れが蓄積するとなかなか落としきれなくなってしまいます。
また、浴室は常に湿気がありますからサビやカビが発生しやすい環境です。
掃除しても落ちない黒い点はカビ、鏡のフチから広がる黒いシミはサビで、これらが目立つ場合も鏡の交換をおすすめします。
お風呂の鏡の交換はDIY可能!浴室鏡の交換方法を紹介
お風呂の鏡はDIYで交換できます!
専門的な工具や難しい手順も少なく、意外と簡単にできるんですよ。
浴室鏡をDIYで交換するのは、自分のタイミングで取り組め、コストを抑えられるというメリットがあります。
ただし、材料や道具を自分で揃えなくてはいけないこと、手間や時間がかかることがデメリットです。
お風呂の鏡の交換方法
ユニットバスなどに取り付けられている、一般的な浴室鏡の交換方法をご紹介します。
【必要な道具】
- ・新しい鏡
- ・ミラーマット(鏡専用の両面粘着シール)
- ・PPバンドやピアノ線などの硬くて細い材質のテープやコード
- ・カッターナイフ
- ・ハサミ
- ・マイナスドライバー
【交換手順】
①既存の鏡を外す
1.四隅で鏡を固定している「ツメ金具」の上2つを、マイナスドライバーなどを使って上にスライドさせます。
※上下2カ所に長いレールタイプの金具で固定されているケースもあります。
2.PPバンドなどの紐を鏡の後ろに通し、のこぎりを引くように左右に引きながら鏡と壁の間の接着剤や粘着テープを切断し、鏡を取り外します。
3.壁に付着しているミラーマットや接着剤をカッターナイフなどで取り除きます。
②新しい鏡の取り付け
1.ミラーマットを半分にカットして鏡に貼り付けます。
ミラーマットは鏡1㎡あたり約8枚程度が目安です。
2.下部のツメ金具の上に新しい鏡を乗せ、壁に貼り付けます。
3.上部のツメ金具をスライドさせて鏡を固定して完了です。
浴室鏡の交換の注意点
鏡の交換は難しくありませんが、大きな鏡は2人で作業すると安心です。
ツメ金具がある鏡を交換する場合は、既存の鏡と同じ大きさ・厚さの鏡を準備しましょう。
お風呂は湿気が多く鏡も傷みやすいため、湿気や腐食に強い防湿加工の鏡を選ぶのがおすすめ。
鏡のフチだけでなく、全体的に防湿加工されているものがベストですよ。
また、古い鏡は自治体のルールに従って捨ててくださいね。
小さい鏡は不燃ごみとして、大きな鏡は粗大ごみとして処分する地域が多いようです。
お風呂の鏡の交換は専門業者への依頼がおすすめ
お風呂の鏡の交換はDIYでもそう難しくはありませんが、専門業者へ依頼するのもおすすめです。
専門業者へお願いすれば、手間もかからずスムーズに完了し、失敗する心配もありません。
また、交換から一定期間は鏡の破損やサビなどに対する保証も付いています。
ただし、作業費や出張費などの費用がかかること、専門業者によって取り扱っている商品に違いがあることなどに注意しましょう。
風呂の鏡交換にかかる費用は?
DIYで浴室鏡の交換をした場合、かかる費用は鏡代とミラーマットなどの材料費です。
鏡の価格はサイズや種類によって異なりますが、半身が写る程度の小さな鏡なら数千円〜、全身が写るような大きな鏡だと1万〜5万円程度が目安です。
ミラーマットや接着剤は数百円、ツメ金具を交換するとしてもこちらも数百円程度で購入できます。
専門業者へ依頼する場合は、鏡代のほか作業料・出張料などで1万〜3万円程度が目安です。
作業時間は1〜2時間程度と短時間ですし、保証も付いていることを考えれば専門業者へ依頼するのもそう高くはありませんよ。
※価格につきましては掲載日当時の価格です。原材料や人件費の高騰により、価格が変動する可能性がございます。
お風呂全体の古さや傷みが気になるのであれば、お風呂のリフォームもおすすめです。
「狭いお風呂を広くするリフォーム方法をご紹介!費用相場や日数の目安も」で詳しく解説していますので、参考にしてくださいね。
まとめ
●お風呂の鏡が掃除しても汚れが落ちない、サビている、ヒビや割れがあるといった状態になったら、交換のタイミング!
鏡のフチから広がる黒いシミはサビです。
表面に付く白い汚れも長い期間で蓄積すると落ちにくくなるので、その場合は交換を検討しましょう。
●お風呂の鏡はDIYで交換できます。
準備や作業の手間はかかりますが、コストを抑えられるのがメリットです。
鏡は大きさや機能によって数千円〜5万円程度、ミラーマットやツメ金具などは数百円程度で購入できます。
鏡の交換自体はそう難しくはありませんが、大きな鏡は2人で作業するのが安心ですよ。
取り外した鏡は自治体のルールに従って処分してくださいね。
●浴室鏡の交換は専門業者へ依頼するのもおすすめです。
手間や失敗の心配なくスムーズに交換でき、一定期間は破損やサビなどに対する保証が付いているケースも多いです。
費用は鏡代のほか、作業料・出張料で1万〜3万円程度が目安です。
札幌でお風呂リフォームをご検討なら、ゆとりフォームさっぽろにお気軽にご相談くださいね!
リフォーム事例も豊富にそろえていますので、ぜひお問い合わせください。
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