カーポートの色でよくある失敗は?後悔しないための選び方とは

ガレージ・物置リフォーム —

こんにちは! ゆとりフォームさっぽろです。

 

カーポート選びの際、意外に悩みがちなのがカーポートの「色」です。

「あまり深く考えないでカーポートの色を決めたけど、失敗だったかも…」という声も聞きます。

 

今回は、カーポートの色選びで失敗しないためのポイントをご紹介!

カーポートの色でよくある失敗例や失敗しないためにチェックすべきポイント、色のほかに押さえておくべきポイントなどをお伝えします。

カーポート

 

 

カーポートの色でよくある失敗例をチェック!

大切な車を守るカーポート。

家の前に設置することが多いので、「色」は見た目に大きな影響を与える大事なポイントです。

 

カーポートの色でよくある失敗例には、このようなものがあります。

  • ・家の外観のカラーや雰囲気に合っていない
  • ・車の色に合っていない
  • ・汚れや傷が目立ちやすい
  • ・透明の屋根にしたら熱や紫外線除けの効果がイマイチだった

 

一番ありがちな失敗は、カーポートが庭や家の周りの雰囲気と合わないということ。

家の外壁や玄関周り、庭のエクステリアをトータルコーディネートしているのに、新たに設置したカーポートが雰囲気に合わない、色が浮いているなどがあれば、全体の印象がどこかチグハグになってしまいます。

 

そのほか、黒などの濃いカラーはシャープでかっこいいイメージですが、汚れや傷が目立ちやすいという声も。

開放感を重視して透明の屋根にしたら日差しが気になったなどの失敗もあり、紫外線をカットできる屋根にすることも重要なようです。

 

 

カーポートの色はどう選べば失敗がない?

カーポートの色は、庭や玄関周りのトータルコーディネートの一部。

家の雰囲気やカラーと統一感を持たせて選ぶと良いです。

具体的には玄関ドアの色や窓サッシの色、門柱やフェンスの色などを意識しましょう。

 

北海道ではアルミカーポートが主流ですので、窓サッシやフェンスなど金具の色味に合わせると良いでしょう。

 

ブラック系、ブラウン系、シルバー系など、全体的なカラーが一致していればまとまりが出ますよ。

さらにしっかりコーディネートしたい場合は、玄関設備やエクステリアで使っているメーカーを確認し、同じメーカーから同じカラーのカーポートを選ぶと間違いありません!

 

また、駐車する車のカラーに合わせて選ぶのもひとつの方法です。

たとえば車がブラック系ならカーポートはブラック系になど、色を揃えてみてはいかがでしょうか。

駐車した車とも一体感を出すことができますよ。

 

アルミのカーポートのカラーは、ブラック系、シルバー系、ブラウン系、ホワイト系などが主流。

ブラックやシルバー、またはホワイトといったモノトーンはどんな色とも合わせやすい万能カラーです。

また、グレー系やシルバー系は傷が目立ちにくいという声も多く、メンテナンスの手間が少なくなるという面からもおすすめです。

 

屋根に関しては、紫外線や太陽熱をカットする性能を考慮してカラーを選びましょう。

圧迫感を減らすために透明の屋根を選びたいなら、すこしグレードを上げて熱線遮断効果のある素材を選ぶのがおすすめです。

 

 

カーポートの色以外でよくある失敗や押さえるべきポイント

住宅街

カーポートの色以外でありがちな失敗例と、失敗しないために押さえるべきポイントを紹介します。

 

強度が足りない

具体的には、こんな失敗があります。

  • ・大雪が降って支柱が曲がってしまう
  • ・台風で屋根が飛ばされる

 

北海道など雪が降る地域では耐積雪荷重性能が高いもの、台風が多い地域では耐風性能が高いものなど、地域の気候条件にあった性能のカーポートを選びましょう。

オプションで補強柱を追加するといった方法もあります。

 

車のサイズに合っていない

具体的には、こんな失敗があります。

  • ・屋根の長さが足りず、車の鼻先が覆われていない
  • ・高さが高すぎて日差しや雨が入り込んでしまう
  • ・車にぴったりサイズすぎて乗り降りのスペースがない

 

車をしっかり守るためには車に合ったサイズが重要。

車を覆うサイズであることはもちろん、駐車するため・乗り降りするためのスペースも考慮してサイズを選びましょう。

将来、大きな車に買い替える可能性があるかどうかも合わせて考えておくと安心です。

 

設置位置やスペースの失敗

具体的には、こんな失敗があります。

  • ・入出庫に何度も切り返しが必要
  • ・玄関からカーポートまでの動線が不便

 

庭の広さや家との位置関係によって、カーポートの使い勝手が悪くなってしまうケースも。

設置前には入出庫や乗り降りなどに不都合が出ないか、シミュレーションを行ったうえで設置場所を検討しましょう。

 

カーポート選びで色は大切な要素ですが、それよりも大切なのは機能や使い勝手です。

これらの要素をしっかり検討したうえで、最後に色を決定すると良いですね。

 

カーポートの選び方は?サイズやタイプなどあらゆる角度から解説!」もご参考ください!

 

 

まとめ

●カーポートの色選びでの失敗は、家全体の雰囲気や車の色と合わない色にしてしまったというものが多いです。

カーポートは家の前に設置することが多いので、家の外観イメージに与える影響は大きく、コーディネートも考えた選び方をすると失敗が少ないでしょう。

 

●カーポートの色を選ぶ際には、家の外観と統一感を持たせることを意識しましょう。

たとえばドアや窓サッシ、エクステリアなどに色味を合わせるなどです。

同じメーカーの商品を選べば間違いなし!車の色に合わせて選んでもよいですね。

ブラックやシルバーなどのモノトーンを選べば失敗しにくいです。

 

●カーポートは色以外に、性能や使い勝手も大切!

地域の気候条件に合った性能を選ぶ、車に合ったサイズを選ぶ、設置位置やスペースをしっかり検討するといった点に気をつけましょう。

 

 

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