こんにちは！ゆとりフォームさっぽろです。

 

家の顔ともいえる玄関ドアは、雨風にさらされやすく、毎日開け閉めしているうちに劣化します。

不具合を感じたら修理や交換が必要になりますが、玄関ドアの交換時期はどのくらいが目安なのでしょうか。

 

今回のコラムでは、玄関ドアの交換時期の目安や交換すべきサインを解説。

玄関ドアを交換するメリットもご紹介しますので、不具合や不便を感じている方はぜひ早めの交換を検討してみてくださいね。

 

 

玄関ドアの交換時期の目安は？耐用年数や交換のサインをご紹介

玄関ドアを長く使っていると、経年劣化で不具合や不便が出てくる可能性があります。

玄関ドアの耐用年数は、アルミ製やスチール製で20～30年程度、木製で15～20年程度が目安。

木製のほうが、雨や湿気などの影響を受けて劣化しやすいです。

 

また、玄関ドアを構成するパーツもそれぞれ耐用年数があります。

目安は以下の通り。

• ・丁番／蝶番（ちょうつがい／ちょうばん）：15～25年程度
• ・ドアクローザー：10～15年程度
• ・ドアノブ：10～20年程度
• ・鍵：10～15年程度
• ・ドアガード：10～15年程度

 

玄関ドアやパーツが劣化・老朽化すると、以下のような不具合が出てくる可能性があります。

• ・ドアノブやレバーががたつく
• ・鍵の抜き差しがしにくい、回しにくい
• ・開け閉めがしにくい
• ・ドアを閉めても隙間が空く
• ・色あせや傷で見た目が悪い

 

部分的な故障やパーツの劣化なら、修理やパーツ交換で対応できるケースもあります。

しかし、玄関ドアの使用期間が耐用年数に近く、上記のような不具合を感じているなら玄関ドアの交換も検討を！

 

「ドア全体が劣化している」「複数の不具合がある」「ドアの開け閉めが不便」「防犯性が心配」といった場合も、玄関ドア交換のサインですよ。

 

 

玄関ドアを交換するメリットとは？

玄関ドアを交換すると不具合や不便を解決できるのはもちろん、最新商品は高性能や便利な機能を持っているのでメリットもたくさん！

玄関ドアを交換するとこんなメリットがありますよ。

 

防犯性が高まる

最新の玄関ドアはセキュリティ対策もばっちり！

ピッキングされにくい鍵や破壊されにくいガラス・こじ開けられにくいドアを採用することで防犯性が高まります。

ドアの内側についている水平な形をしたつまみ（サムターン）は、外側から物理的に操作して不正に解錠されることがあります（サムターン回し）。

この対策として、サムターンを取り外せるドアなども開発されています。

 

利便性が高まる

電子錠を搭載して、スマホやカードキーでの開錠や、顔認証・指紋認証で開錠できる玄関ドアもあります。

荷物が多いときにカバンからわざわざ鍵を取り出さなくても良くなったり、「鍵を忘れて家に入れない！」なんてことも防いだりできます。

 

快適性が高まる

空調設備がない玄関は、夏の暑さ・冬の寒さの影響を受けやすい場所です。

断熱性能の高い玄関ドアに交換することで、外気の影響を抑えて快適な室温を保てます。

ドアを閉めたまま採光や通風が可能なドアもありますよ。

 

断熱ドアのメリットは、こちらのコラムでもさらに詳しくご紹介しています！

玄関ドアの断熱リフォームのメリット！断熱ドアの種類や工事費用も

 

見た目が良くなる

老朽化した玄関ドアを新しくて、きれいな玄関ドアに交換！

玄関は住宅の顔です。

マイホームがより一層素敵になり、気持ち良くお客さまを迎えられます。

 

 

玄関ドアを長持ちさせる方法

玄関ドアを長く使っていれば、経年劣化で不具合が出てきてしまうのはどうしようもないことです。

しかし、こまめなメンテナンスや丁寧な扱いを心がけることで、玄関ドアを長持ちさせることができますよ。

 

アルミ製やスチール製のドアは、水や中性洗剤を付けた布で定期的に拭き掃除を。

木製のドアは水分に弱いので、乾拭きとワックスがけがおすすめ。

ドアクローザーや丁番、パッキンなどのパーツも、定期的に清掃をして汚れがたまらないようにしましょう。

 

ドアの開け閉めも乱暴にはせず、丁寧に開け閉めするよう心がけてくださいね。

 

 

まとめ

●アルミ製・スチール製で20～30年程度、木製で15～20年程度が目安。

使用年数が長い玄関ドアで、不具合や不便を感じたなら交換を検討しましょう。

ドア全体の劣化や複数の不具合、防犯面の不安などを感じた場合も交換のサインです。

 

●玄関ドアの交換には、防犯性や利便性、快適性が高まるメリットがあります。

新しくきれいな玄関ドアにしてお家がさらに素敵に！

 

●玄関ドアを長持ちさせるには定期的なメンテナンスが大切。

開閉も丁寧に行うことで、不具合を防いで長く使うことができますよ。

 

札幌で玄関ドアのリフォームをご検討なら、ゆとりフォームさっぽろにお気軽にご相談くださいね！

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