給湯器が古いとガス代が高くなる?理由や節約方法を紹介

給湯器リフォーム —

こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。

 

近年、値上げ傾向にあるガス。

 

毎日使うものだからこそ節約したいところですが、実は、給湯器が古いとガス代が高くなる可能性があるのです。

 

そこで今回のコラムでは、古い給湯器とガス代の関係について解説!

 

給湯器が古いとガス代が高くなる理由や、古い給湯器の交換目安、ガス代の節約方法などをお伝えします。

「ガス代が安くならないだろうか」とお悩みの方はぜひご覧ください。

給湯器

 

 

給湯器が古いとガス代が高くなる!理由を解説

「ガス代が高い」と感じる原因の一つに、古い給湯器があるかもしれません。

 

給湯器が古くなるとガス代が高くなってしまう主な理由は以下の2点です。

 

経年劣化によってエネルギー効率が下がっている

古い給湯器は、長年の使用で給湯器内部の部品が劣化し、お湯を沸かす際のエネルギー効率が落ちてしまうことがあります。

そのため、古い給湯器では以前よりも多くのガスが必要になっている可能性があり、ガス代が高くなってしまいます。

 

古い給湯器にはエネルギー効率が低いものがある

近年、省エネ意識の高まりとともに、エネルギー効率の良い高性能な給湯器が次々と登場しています。

古い給湯器は、新しいものと比べるとどうしてもエネルギー効率が低い傾向にあります。

 

エネルギー効率が悪いと、同じ量のお湯を沸かすためにもたくさんのガスが必要となるので、エネルギー効率の良い最新機器と比べるとガス代がかかってしまいます。

 

 

うちの給湯器は古い?給湯器の寿命と交換の目安

給湯器点検

給湯器の寿命は10~15年程度が目安といわれています。

メーカー側でも「給湯器を問題なく利用できる期間」として、10~15年程度で定めていることが多いです。

 

ただし、使用状況によってはそれよりも早く、給湯器の不調が気になる場合もあるでしょう。

 

給湯器の使用期間が10年を超えていたり、異音や異臭といった不調があったりする場合はもちろん、ガス代があまりにも高いと感じるようなら交換の検討をおすすめします。

 

ゆとりフォームさっぽろでは、給湯器が故障した場合、7年以上の製品は、修理しても故障を繰り返す可能性も高いことから、交換をおすすめしていますよ。

 

販売から10年以上が経った給湯器は、メーカーで修理用の部品の保管期間が切れている場合もあり、修理や部品交換の対応ができないこともあります。

 

なお、給湯器でよくある「お湯がぬるい」という不調については、下記のコラムで詳しくご紹介しています。

給湯器のお湯がぬるい!修理が必要?原因と対策を知ろう

 

お湯がぬるい不調は、設定や使い方を見直せば改善するケースと修理や交換が必要なケースがありますよ。

 

 

ガス代が高い!給湯器の節約方法も知ろう

ガス代が高い場合にぜひ取り組みたい、給湯器にまつわる節約方法もご紹介します。

 

必要な温度に設定する

給湯器の温度設定は高くしすぎず、必要な温度に設定しましょう。

温度設定が高いと、たくさんのガスを使って熱いお湯を沸かし、手元の水栓で水を混ぜて必要な温度に調整していることになります。

そのため、給湯器のリモコンであらかじめお風呂やキッチンでよく使う温度に設定しておきましょう。

 

お湯の使用量を減らす

お湯をたくさん使うのは入浴やシャワーです。

湯船にためる湯量を減らす、家族と一緒に入浴する、シャワーの利用時間を減らすなどの工夫でお湯の使用量を減らせば、その分ガス代の節約になります。

 

契約しているガス会社や料金プランを見直す

2017年のガス自由化で、家庭で契約するガス会社を自由に選べるようになりました。

ライフスタイルや使い方に合ったガス会社、料金プランを選ぶことで、ガス料金を抑えられる可能性がありますよ。

 

最新式の省エネ給湯器に交換する

給湯器の使用年数が10年を超えている、または寿命に近いという場合は、最新の給湯器に交換することもぜひ検討を。

最新機器は省エネ性能が高いものが多いので、燃焼効率がアップしてガス代が抑えられる可能性が高いです!

 

 

給湯器が古いならゆとりフォームさっぽろへご相談を!

ゆとりフォームさっぽろでも給湯器の交換・リフォームを承っています!

 

ゆとりフォームさっぽろでの給湯器交換事例も、参考にご紹介します。

 

<Before>

給湯器

 

<After>

給湯器

「ボイラーが突然動かなくなった」というご相談があり、戸建てで、新築時より24年使用したボイラーを交換いたしました。

 

工事期間は1日で交換が完了!

「新しいボイラーは以前のものよりコンパクトで、音も静かになった」と喜んでいただいています。

 

 

まとめ

●古い給湯器は経年劣化で給湯効率が下がり、ガス代が高くなってしまっている可能性があります。また、最新の給湯器は給湯効率が高くなっているため、最新機種と比べると、給湯効率の低い古い給湯器はガス代がかかってしまうでしょう。

 

●給湯器の寿命は10~15年程度が目安です。長く使っている場合や、不調が気になる場合は、給湯器の交換を検討してみてください。

 

●ガス代の節約には給湯器の使い方も大切! 適切な温度設定と、使用する湯量の節約のほか、ガス会社や契約プランの見直しや最新機種への交換なども検討してみてくださいね。
札幌で給湯器リフォームをご検討なら、ゆとりフォームさっぽろにお気軽にご相談くださいね!

リフォーム事例も豊富にそろえていますので、ぜひお問い合わせください。

お得なチラシ情報も掲載しております。

 

給湯機・ボイラー交換リフォーム

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