トイレリフォームの選び方!理想の空間を叶えよう!
トイレリフォーム —
こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。
日々の生活で欠かせないトイレ。
毎日使うものではあるものの、いざトイレをリフォームしようとなった時、何に気を付けて新しい商品を選べばよいのか分からない方もいらっしゃるかと思います。
今回は、理想的な空間にする為に、トイレリフォームの選び方に役立つポイントについてご紹介します。
あなたの思い描く理想のトイレをイメージしよう
リフォームをする時に肝心なのは、どのようなトイレを理想としているかのイメージです。
人によって使い勝手の良さも異なりますし、生活スタイルが大きく反映されます。
例えば、子どももお年寄りもいないお住まいではデザイン重視かもしれませんし、共働きの家庭では、少しでもお掃除がし易いことを優先するかもしれません。
最も重視するポイントがハッキリしていれば、それに合わせてトイレの種類や機能、そして広さや周辺アイテムがどこまで必要かなどが選びやすくなります。
まずは、あなたの思い描く理想的なトイレをまずはイメージしてみましょう。
トイレは、あなたの用途に合わせて3種類のタイプから選ぼう
トイレには、組み合わせ便器、一体型トイレ、タンクレストイレの3種類があります。
それぞれどのようなタイプなのかを知ったうえで選びましょう。
組み合わせ便器
便座が後付けでタンクと組み立てられている最も一般的に普及しているトイレです。
値段が手ごろな製品が多く、ウォッシュレット付きの便座にしたり、故障した時にも便座だけを取り換えたり出来るので、コストが安く済みます。
タンクが大きく、スペースが必要になるので、少し狭く感じやすく、掃除がしづらいという点があります。
一体型トイレ
タンクと便座が一緒になっているタイプです。組み合わせ便器よりもスマートなシルエットなので、掃除がし易い利点があります。タンクに手洗い部分を付けるかどうかも選べるので、組み合わせ便器に使い慣れた方には馴染みやすいかもしれません。
ただ、便座とタンクが一体型なので、ウォッシュレットが故障した場合には、まるごと交換が必要になります。
タンクレストイレ
スタイリッシュなシルエットで利用者も増えているタンクレストイレ。一番の特徴はタンクが無いその形。ちょっと値段は高めですが、トイレが広く見えますし、お掃除も簡単。組み合わせ便器や一体型とは違って連続で水を流せる上に、1回あたりに使用する水の量も半分程度。
手洗い機能が無い点や、マンションなどは水圧が足りない場合があること、ウォッシュレットが故障した場合にはまるごと交換になるなど注意点があります。
タンクレストイレについては、タンクレストイレにリフォーム!費用やメリット、デメリットで詳しく紹介していますので、参考にしてみて下さい。
自分にとって便利な機能を考えよう
実は、トイレに付けられる機能はたくさんあります。
主な機能をご紹介しますので、自分にはどのような機能が必要か参考にしてみましょう。
利便性
◆ウォッシュレット
好みに合わせて様々な洗い方が選べるタイプもあります
◆温風乾燥
ウォッシュレットで濡れたお尻を温風で乾かします
◆オート開閉
人の動きを感知して、自動でトレイのふたが開く機能
◆節水機能
家の中で使う水の多くを占めるトイレの水を少量で流せて、水道代節約になります
◆自動掃除
自動でトイレが洗剤を流して洗浄するので、お掃除の手間が減ります
快適性
◆瞬間暖房便座
人を感知すると即座に便座を温めます。利用しない時は温めない為、節電にもなります
◆部屋暖房
トイレ本体に暖房機能が付いていて、トイレ内を温めます
衛生面
◆脱臭/消臭
トイレ後の臭いを脱臭する機能や、イオンの力で臭いの元を除去するものもあります
◆汚れ防止
トイレの輪染み防止に効果的な除菌水が使用後に噴射されて、いつも衛生的です
節水機能については、節水はトイレリフォームから!節水トイレは家計に優しい。でトイレの節水に関するリフォーム事情について紹介していますので、こちらもご覧ください。
トイレの見た目についてのポイント
トイレリフォームで頭を悩ますのが見た目。
トイレの見た目には、デザイン面や機能面など様々なポイントがあります。
例えば壁紙。壁紙でトイレのイメージがガラッと変わります。
トイレの色との相性を考えて、色選びしてみると統一感が出ますよ。
壁紙の選び方については、トイレのリフォームの壁紙。失敗しない色や素材の選び方でも紹介していますので、参考にしてみてください。
また、トイレ自体の色もポイントです。トイレの色で雰囲気が変わるのはもちろんですが、トイレリフォームで選ぶ便器の色。失敗しない人気色は?でも紹介されているように、白を選ぶと尿や便の色がチェックできて健康管理にも繋がるなど、機能的な部分もあります。
トイレの見た目によって、どのような違いがあるかポイントを知り、トイレリフォームのタイミングで見た目を作り直すのも良いかと思います。
失敗しない業者選びのポイント
トイレリフォームのコストは、種類によって大きな差はありますが、設置作業一つ一つの費用には、実はそれほど業者によって大差はありません。
ですので、業者を選ぶ時には提示価格だけではなく、どのような業者なのかを確認することが大切なポイントです。
激安を売りにしている業者があっても安易に決めず、
・提示している価格にはどれだけの費用が含まれているのか
・トイレの種類はどのようなものか
・オプションの追加費用はどういうものがあるのか
・明細や見積もり条件
これらを確認するようにしましょう。
こんな業者には注意しよう
見積もりを依頼した時、リフォーム前の状態を確認せずに見積もりをしている業者にも注意が必要です。
その場合、下請け会社に丸投げして実は内容を良く理解していない業者だったり、実際に設置工事をするとなった時に見積もり外の作業が必要になったり、予期せぬトラブルや出費が掛かる場合があります。
そんなことがないように、見積もりを依頼する時の業者の対応はきちんとチェックするようにしましょう。
気になる場合には、インターネット等で評判をチェックしてみるのも有効な手段です。
まとめ
トイレリフォームを失敗しない為に、トイレの選び方ポイントを押さえて理想のトイレ空間を叶えましょう!
リフォーム成功には業者選びもポイントです。
札幌でトイレリフォームの実績豊富なゆとりフォームさっぽろへお気軽にご相談ください。