LIXILの「オフト」の特徴は?洗面化粧台としておすすめな理由

リフォーム豆知識ブログ —

こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。

 

コストパフォーマンスが良いと評判のLIXIL(リクシル)の洗面化粧台「オフト」

新築物件にも採用されているほか、リフォームでも人気の洗面化粧台です。

 

そこで今回はオフトの人気の理由について、スペックやサイズ、メリットや価格などを探っていきたいと思います!

※紹介する機能が含まれているか、オプションとなっているかについては、取扱店の提案プランによって異なります。

OKサインを出す女性

 

 

LIXILの洗面化粧台「オフト」の特徴は?

LIXIL(リクシル)の洗面化粧台「オフト」は、リクシル公式ホームページによると本体価格が8万円~19万円です。

施工会社のキャンペーンなどによる割引が適用されると、工事費込みで10万円弱~25万円ほどの価格帯で設置ができることもあるため、コストパフォーマンスの良い商品として人気があります。

 

オフトの大きな特徴は、奥行が500mmのコンパクト設計であること!

選べるサイズは、化粧台本体の間口が500mm・600mm・750mm、高さが1,780mm・1,800mm・1,850mmです。

 

オプションのアジャストミラーの場合、洗面台のバックパネルが10mm単位で調整できるようになっているので、梁下でも高さがピッタリ合わせられます。

 

リフォームなどで給湯配管の設置が難しいときも、洗面台下のキャビネット部分に電気温水器を設けることでお湯が使えるようになります。

 

設置場所に合わせてピタッと合わせられ、工事が難しいケースでもお湯が使えるので、新築物件だけでなくリフォームや二世帯住宅の洗面台、2階のセカンド洗面台にも人気なんですよ。

 

※紹介する機能が含まれているか、オプションとなっているかについては、取扱店の提案プランによって異なります。

 

 

LIXILの「オフト」は魅力やメリットがたくさん!デメリットはある?

メリットとデメリット

LIXIL(リクシル)の洗面化粧台「オフト」はメリットがたくさん!

さらに踏み込んだ魅力面について、デメリットも交えてご紹介します。

※紹介する機能が含まれているか、オプションとなっているかは、取扱店の提案プランによって異なります。

 

メリットでありデメリット?コンパクトな設計

オフトは奥行500mmだからこそ、以下のようなメリットがあります。

  • ・リフォーム時など場所が限られる際でも設置しやすい
  • ・脱衣所が広く使える
  • ・階段上の狭いスペースでも設置可能なので、2階などのセカンド洗面台になる
  • ・扉が干渉する場所にも設置しやすい

 

デメリットとしてはコンパクトゆえに収納量がやや落ちるという点ですが、収納が必要なときは追加のキャビネットをつける方法もあります。

 

昨今、新型コロナウイルスの影響で、手洗いがいっそう重要視されるようになりました。

住宅を建築中の方のなかには、家の中にウイルスを持ち込まないよう、玄関やその近くに手洗いスペースを設けるケースも増えているそうです。

コンパクトなオフトなら、玄関への設置リフォームも叶いそうですね。

 

水道代も電気代も節約可能!

オフトは無意識なお湯の出し過ぎを防ぐため、レバーの位置を工夫。

シングルレバー洗髪シャワー水栓の場合、よく使う真ん中は水が出るようになっていて、お湯に切り替わるときには「カチッ」というクリック感を設け、意識せずにお湯の無駄遣いを防げるようになっています。

 

シャワーは微細シャワーで、しっかりした洗い心地なのに水はねが少なく、水の使用量は従来の20%削減できます。

 

くもり止めコート付きの場合、鏡にはくもり止め加工が施されているので、くもり止めヒーターに使う電力もカット。

くもり止めヒーターは消し忘れが多いので、最初から使わなくて済むのは助かりますね。

 

掃除がしやすい嬉しい心遣い

洗面台の掃除で面倒なのが、ヌメッとした排水口周りではないでしょうか。

オフトの「ラクとれヘアキャッチャー」なら髪の毛が絡まずにスルッと取れ、シンプルな構造なのでブラシで簡単にお掃除ができます。

 

ピンクの水垢ができがちな水栓の根元部分は、5度の傾斜が付いているので水がたまりにくく、水垢汚れを防いでくれますよ。

 

使い勝手の良い水栓と収納

水栓はシングルレバー洗髪シャワー水栓、シングルレバー混合水栓、2ハンドル混合水栓、立水栓の4種類から選べます。

 

リフォームの場合、これまでの洗面台と同じ水栓の形の方が使いやすいという方もいらっしゃるかと思います。

シャワータイプも立水栓もあるので、好みの水栓が見つかるでしょう。

 

扉内は収納に便利だけどカラーは少なめ?

扉と洗面ボウルのカラーは以下の通りです。

<スタンダード:間口500mm、600mm、750mm>
洗面ボウル:ホワイトかピンク
扉カラー:ホワイトのみ

<ハイグレード:間口600mm、750mm>
洗面ボウル:ホワイトのみ
扉カラー:クリエベール、パステルピンク、ディープグレー

 

扉カラーはやや少なめ。

好みのカラーが無い方にとってはデメリットとなる部分かもしれません。

ただしホワイトやベージュのようなクリエベール、シックなグレーなど、様々な好みをカバーできそうなラインナップかと思います。

 

洗面台下の収納は引き出しと扉の合体タイプ、扉タイプの2パターン。

引き出しは奥にしまったものも取り出しやすいので、細々としたものをしまうのに便利です。

扉タイプなら、バケツやトイレットペーパーのストックなど、大きくてかさばるものも収納できます。

4種類から選べるミラーキャビネットはトレーが外せるので、汚れてしまっても丸洗いできて清潔に使えます。

 

ゆとりフォームさっぽろでは、洗面台のリフォームも行っております!

豊富な知識と実績で、ご家庭にピッタリの洗面台をプランニングします。

もちろん、LIXIL(リクシル)のオフトも取り扱っていますよ!

紹介する機能が含まれているかオプションとなっているかは、取扱店の提案プランによって異なるため、詳しくはお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

まとめ

・LIXILのオフトはコストパフォーマンスが高い洗面化粧台として、新築物件、リフォームともに人気の高い商品です。

・オフトは奥行500mmのコンパクト設計が自慢です!2階にセカンド洗面台を設置したいときにも、階段上の狭いスペースに設置可能!電気温水器を付ければ、大がかりな工事が不要でお湯も使えます。

・オフトは水量も電気量もカットのエコ仕様。洗面台のカラーはやや少なめですが、定番色が揃っています。掃除のしやすさ、汚れにくさも兼ね備えており、使い勝手は抜群です。収納や水栓は使う人に合わせてお選びいただけます。

 

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