子どもの独立後は子ども部屋はどうする?活用方法や荷物問題も

改装リフォーム —

こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。

 

子どもが独立したあとの子ども部屋は、子どもが荷物を置いたままにしているケースも多く、活用できていない家庭が多いです。

せっかく部屋があるのに活用できないのはもったいないですよね。

 

そこで今回のコラムでは、独立後の子ども部屋の活用方法について解説。

子どもが巣立ったあとの子ども部屋の使い道や、子どもが置いていった荷物の整理方法などをお話しします。

思い切ってリフォームで使いやすくする方法もありますよ!

子ども部屋

 

 

子どもの独立後、子ども部屋はどうしている?

子どもが進学、就職、結婚などで家を出たあと、残った子ども部屋はどうしているのでしょう?

子どもの独立後の子ども部屋にはこんな活用方法がありますよ。

 

夫婦どちらかの寝室にする

今までは同じ寝室で寝ていたけれど、部屋が1つ空いたことをきっかけに寝室を分けるケースは多いです。

特に寝る時間や起きる時間が違う場合は、別部屋のほうがお互いに気を使うことも減り、ストレスが少なくなるでしょう。

それぞれの個室としても使えます。

 

趣味の部屋にする

趣味の道具や飾り棚などを置いて、趣味を楽しむ部屋として活用できます。

プロジェクターと大画面を設置してシアタールームにする、ミシンや絵の道具を置いてアトリエにするなど、夢が広がりますね。

趣味の部屋をつくることで、リビングが道具で散らかることも防げます。

 

書斎にする

こだわりのデスクやチェアなどを揃えて、書斎をつくるのも素敵です。

個室の書斎は、在宅ワークや読書、書き物などにもしっかり集中できます。

増えがちな資料も整理しやすいでしょう。

 

ゲストルームにする

来客が多い家なら、ゲストルームとして使うというアイデアもあります。

ゲストルームを別に用意しておけるなら、来客準備が簡単に!

子どもの帰省や親戚の訪問が多い家庭にはおすすめです。

 

収納部屋にする

ウォークインクローゼット代わりに収納部屋にするケースも。

季節用品などの大きな荷物も収納できます。

 

 

子ども部屋の荷物は子どもの独立後どうする?

子どもが独立するとき、荷物をそのまま置いていくケースが多いです。

子どもが実家に置きっぱなしにしている荷物の量は押入れ1個分ともいわれ、かなりの量。

 

自分の子どもとはいえ他人の荷物を勝手に処分するわけにもいきませんが、荷物を置きっぱなしの部屋は当然使えません。

先ほど紹介した活用方法にある「収納部屋」も、収納部屋といえば聞こえは良いですが、実際には「子どもの荷物と合わせて、ただの物置状態になっている…」というケースも少なくないようです。

 

子どもの独立後の子ども部屋をムダなく活用するためにも、子どもが置いていった荷物は片付けたいもの!

親子でコミュニケーションをとりながら徐々に片付けていきましょう。

 

荷物を「ただ残していただけで捨てられるもの」「愛着があって捨てられないもの」の2つに分け、捨てられるものはこれを機に処分!

 

愛着のあるものは、ごく少量であれば実家に置いておいても良いかもしれませんが、基本的には子ども自身に持ち帰ってもらうようにしましょう。

 

 

子ども部屋は独立後にリフォームもおすすめ!

図面

子ども部屋が独立した個室で活用方法が限られているという場合は、思い切ってリフォームをするのもおすすめです!

 

例えば、間仕切りを取り払ってリビングと一体化し、大きなワンフロアにする、趣味部屋として使いやすい造り付け収納や形状につくり変えるなど。

これを機会に扉を引き戸にする、段差をなくすといったバリアフリーリフォームをあわせて検討するのも良いでしょう。

 

もし、子どもの趣味に合わせた壁紙にしていたり、壁紙が日焼けしてしまったりしている場合は、壁紙を張り替えるだけでもずいぶん雰囲気が変わりますよ!

壁紙の張り替え費用はこちらのコラムで詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

壁紙の張り替え費用を詳しく!広さや場所別の選び方・注意点もご紹介

 

 

まとめ

●子どもの独立後、子ども部屋は夫婦別寝室、趣味部屋、書斎、ゲストルーム、収納部屋などに活用できます!

 

●子ども部屋は子どもが荷物を置いていき、活用できずにそのままになっているケースが多いようです。

子ども部屋を活用するためにも、荷物の片付けは必須!

親子といえども勝手に処分するとトラブルになりますので、コミュニケーションを取りながら荷物の整理を進めましょう。

 

●子どもの独立後は、子ども部屋を活用方法に合わせてリフォームするのもおすすめ。

使いやすい間取りにする、壁を抜いてワンフロアにするほか、これを機会にバリアフリーリフォームをするのも良いでしょう。

 

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リフォーム事例も豊富にそろえていますので、ぜひお問い合わせください。

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