LIXIL(リクシル)の洗面台「ピアラ」の評判は?便利な機能や費用もご紹介
リフォーム豆知識ブログ —
こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。
洗面台って、似ているようでいながら、同じメーカーであってもそれぞれの商品の魅力に違いがあり、迷ってしまうことありますよね。
リクシルのピアラは、家族がたくさんいらっしゃるご家庭や、小さいお子さまがいらっしゃるご家庭、すっきりと物を収納したいというご家庭にオススメの洗面台です!
どのような点がオススメなのか?どんな機能が付いているのか?などとともに、実際に使われている方の評判などもご紹介しますね。
LIXILのピアラはどんな洗面台?
リクシルのピアラは「キレイとラク」を両立してくれる洗面台です。
また、洗面所が混みあいやすいご家庭や、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭、物をスッキリ収納したいというご家庭にオススメの洗面台です!
広い洗面ボウルと、お掃除ラクラクな排水口
「新てまなし排水口」は、お掃除がとっても楽々です。排水口もサッと拭き取るだけでキレイが長持ちします。ヌメヌメになってしまいやすい排水口も、ピアラなら掃除の手間も少なく済みますよ。
洗面ボウルは広々設計で、同時に二人で使っても余裕のサイズ。
水栓もくるくると左右180度に動かせるので、それぞれが使いやすい位置に持ってこれます。広くてフラットな面が多いので、衣類等の浸け置きにもちょうどよく、バケツを置いていてもスペースに余裕があるので邪魔になりません。
また、バリエーションが豊富なのもピアラの魅力的なところです。
使いやすい洗面ボウルの形状はキープしつつ、コンパクトな間口500mm(12L)~ワイドな間口900mm(24L)まで4サイズをラインアップ。
サイズが豊富なので、設置場所が限られがちなリフォームにもピッタリです。
ライフスタイルに合わせた収納
ピアラの収納は快適性を追求。
三面鏡裏の収納はトレイを5cm刻みで動かせるので、収納したいものに合わせて調整が可能です。
トールキャビネットも設置可能で、洗濯機横のデッドスペースを活用したり、パーテーション代わりに空間を仕切ったりと、ライフスタイルに合わせた使い方ができます。
けこみ部分を踏み台にできるタイプもあり、小さなお子さまでも快適にお使いいただけます。
LIXILピアラの特徴と評判をご紹介します!
リクシルのピアラの特徴と、実際に使われている方の評判をご紹介します。
「ひろびろボウル」は、洗濯も洗髪も楽々!
ピアラの洗面ボウルは「ひろびろボウル」で、4サイズをラインアップ。
・間口500mm、12L
・間口600mm、16L
・間口750mm、20L
・間口900mm、24L
底が広いので洋服や靴の浸け置き洗いもしやすく、バケツを置いても広々使えます。
排水口が右端にあるので、真ん中にバケツを置いても水がきちんと流れるのがうれしい心遣いです。
深さがあって水撥ねしにくいので、洗髪もしやすくなっています。
サイドには、左側に濡れたものが置けるウェットパレット、右側には濡らしたくないものを置くのにちょうどよいドライパレットがあり、コンタクトレンズやメガネ、ハンドソープ、濡れた洗濯物などを置くのに重宝します。
【評判】
・赤ちゃんのベビーバス代わりに使いたかったので、間口900mmタイプを。広々として使いやすい。
・猫と犬のシャンプーに使うのに、広いボウルがとても便利。
・メガネやコンタクトなど、ちょっと置きたいときにサイドのスペースが助かる。朝の準備がはかどる。
・ひろびろボウルで使いやすく、寝室に増設して介護やミニキッチンとしても活用できる。
「くるくる水栓&新てまなし排水口」でキレイが持続!
左右180度に動かせる水栓は、洗面台を複数人で使うときにとっても便利な機能なので、家族が多いご家庭にオススメの機能。
水栓が壁付けなので水栓周りの凸凹が少なく水垢が付きにくいです。
ハンドルは、よく使う中央部分は水が出るようにして、お湯との切り替え部分にはクリック感でお知らせ。お湯を無意識に出し過ぎることがありません。
掃除が面倒な排水口は、水はけの良い形状のヘアキャッチャーで、水は流すのに髪の毛などの細かいゴミもしっかりキャッチしてくれます。
ヘアキャッチャーは分解できるので、ゴミを触らずにポイっと捨てられます。排水口周りはスポンジで拭けばOKの簡単お掃除です。
【評判】
・使いたいところに水栓を持ってこれるので便利。バケツへの水くみも楽々。
・蛇口が浮いているので水垢が付きにくい。
・ヘアキャッチャーを取るだけで排水口の掃除が完了するのでラク。
色々なものが取り出しやすく調整できる「快適収納」
三面鏡裏はすべて収納になっています。棚が5cm刻みで調整できるので、収納サイズがピッタリ。
バリエーションで、鏡の下部に、細々としたものを収納できる横長の収納ポケット「ミニパタくん」を付けることもできます。
ヘアゴムやファンデーションスポンジ、コンタクト用品、綿棒、糸ようじなど、棚に立てて収納するのが難しかったり、手元でパパっと取りたかったりするものを入れるのに重宝しそうですね。
洗面台下の収納は、4種類。
・扉タイプ…両開きのドアで大きいものが収納しやすい。
・引出しタイプ…引出しと扉の両開きが付いていて、サイズに合わせて収納できる。
・フルスライドタイプ…引出しが二段になっていて、奥の物も取りやすい。
・ステップスライドタイプ…けこみ部分に踏み台を内蔵していて、小さなお子さんにも使いやすい。
扉タイプと引出しタイプには扉裏ポケットが付いていて、ドライヤーなどを収納するのにちょうどよいサイズです。高さも三段階に調整できるので、高さのあるヘアアイロンも収納可能。取り外しもできます。
ステップスライドタイプの踏み台の下も収納になっていますので、スペースの無駄がありません。
洗面台横にトールキャビネットを設置することもできます。ピアラのトールキャビネットの素晴らしいところは、洗濯パンの上部でも設置できること。ここはデッドスペースになりやすいので、有効活用できるのはうれしいポイントです。
また、洗面台横でアイロンをかけるスペースなどを設けている場合、トールキャビネットで空間を仕切ることもできます。
【評判】
・踏み台の下に収納があることにびっくり!何を収納しようか楽しみ。
・鏡の裏にもドライヤーやシェーバーを収納できる。コンセントも裏に付いているので、充電しながら収納ができて便利。
LIXILピアラの費用相場はどのくらい?
ピアラの価格は、リクシルのHPによると15万円~35万円(2018年12月現在)となっています。
札幌で洗面台のリフォームを行う、ゆとりフォームさっぽろでは、リクシルのピアラは商品代が50%オフの8.6万円~、工事費は2.5万円~です。
サイズやオプションにもよりますので「一概にこの値段!」というのはお出しできませんが、まずはお見積りをオススメします。
特にリフォームの場合は、家の現状に合わせた工事が必要になりますので、工事費や工期も異なります。複数の業者に相見積もりをされると、おおよその相場がわかります。
まとめ
・リクシルのピアラは「キレイとラク」を両立してくれる洗面台。広々とした洗面ボウルは家族が多いご家庭にも人気のポイントです。
・ピアラはサイズのバリエーションも豊富なので、ペットや赤ちゃんのお風呂に使いたい方は最大間口で広々と、リフォームで場所が限られている場合や、介護で寝室などに追加で置きたい場合などには間口が小さいサイズを、とライフスタイルに合わせた選択ができます。
・両端に物を置くスペースがあるので、濡れているもの・濡らしたくないものを別々に置くことができ、忙しい朝の準備もはかどります。
・収納が豊富で、デッドスペースになりがちな洗面台と洗濯機の間も生かせるトールキャビネットもお選びいただけます。
・ピアラの費用相場は、定価だと15~35万円。ゆとりフォームさっぽろでは商品代は50%オフの8.6万円からご用意しております。相見積もりを取られることをオススメします。