トイレのクッションフロアで後悔したくない!失敗を防ぐ方法は?
トイレリフォーム —
こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。
トイレの床材としてよく用いられるクッションフロア。
しかし、「クッションフロアの選び方を失敗した!」と、リフォームで後悔をしている声もあるんです。
そこで今回は、トイレの床材にクッションフロアを採用する際の注意点について解説。
後悔事例を元に、失敗のない選び方をご紹介します。
ゆとりフォームさっぽろでのトイレリフォームの施工事例もあわせてご紹介しますね!
トイレのクッションフロアで後悔するポイントとは?
クッションフロアはトイレの床材としてよく使われる素材です。
しかし、選び方を間違えて「失敗した…」と後悔する方もいます。
よくある後悔ポイントをご紹介します。
汚れが目立つ
毎日使うトイレは汚れやすい場所。
例えば、真っ白などの明るい色を選ぶと、髪の毛やホコリ、水はね・尿はね汚れなどが目立ち、汚れが気になってしまうことがあるでしょう。
また、タイル柄など凹凸のあるデザインだと、溝に汚れがたまりやすいです。
劣化しやすい
クッションフロアは経年劣化で変色やひび割れ、剥がれなどが起こる可能性があります。
やわらかい素材なので重たいものを置くとへこみができてしまうことも。
長年使うと劣化して張り替えが必要になってしまうでしょう。
色柄が豊富で選ぶのが難しい
クッションフロアはカラーやデザインが豊富にありますが、クッションフロアの色柄と壁や天井の色柄との組み合わせが悪いと、落ち着かない印象のトイレになってしまいます。
濃い色や大きな柄物を選ぶと、トイレが狭く感じてしまう可能性も。
色柄が豊富で好みのデザインが見つけやすい一方、あり過ぎて迷ってしまう・組み合わせが難しいと感じることもあるでしょう。
安っぽく見える
クッションフロアは塩化ビニール素材の床材のため、デザインによっては安っぽく感じてしまうことがあります。
特に本物の木材やタイルなどと比べるとその差は大きなものでしょう。
トイレのクッションフロアで失敗しないための選び方
クッションフロアの後悔事例は少なくないとはいえ、耐水性があり、お手入れもしやすいので汚れやすいトイレの床材として適した床材。
リーズナブルな上にカラーやデザインも豊富、クッション性のあるやわらかい素材のため転んでもケガをしにくいといったメリットもあります。
クッションフロアはトイレの床材としてよく選ばれることが多いからこそ、失敗せずに選びたいですよね。
トイレのクッションフロア選びで失敗しないためには、尺角(しゃっかく)サンプル(A4サイズほどの大きさのサンプル)を取り寄せて、実際に見て選ぶことが重要!
カタログで色・柄・質感を確認したとしても、実際のスペースやトイレ設備と組み合わせるとまた印象が異なるものです。
「便器や壁と合わなかった」「トイレが狭く感じる」「思ったより汚れが目立つ」そんな後悔をしないよう、ショールームで実際の商品とイメージを確認しながら検討しましょう。
また、トイレのクッションフロアの色は、明るい色がおすすめ。
ベージュ、グレー、ライトブラウンなど落ち着きのある色なら、明るめのトーンでも汚れが目立ちにくいです。
明るい色は、清潔感を演出しつつトイレ内を明るく広く見せてくれる効果もあります。
ダークカラーや大きな柄だとトイレが狭く感じる、汚れが目立つといったケースもあるので注意を。
柄を取り入れたい場合は、ランダムな濃淡のあるマーブル模様などが汚れが目立ちにくいです。
ダークカラーを取り入れたい場合は、天井や壁の色は明るくすると狭く見えにくいですよ。
タイル風デザインなど凹凸があるものは汚れがたまりやすいので、掃除のしやすさを考えるなら、できるだけフラットなデザインを選ぶのがおすすめ。
タイル風デザインの場合は、柄が大きなものを選ぶと比較的掃除がしやすいです。
下記のコラムで、トイレリフォームでよくある失敗や注意点などをご紹介しています。
トイレリフォームの費用目安についても解説していますので、トイレリフォームを検討している方はぜひこちらもご覧ください。
ゆとりフォームさっぽろのトイレリフォーム事例をご紹介!
ゆとりフォームさっぽろでもトイレリフォームを承っています!
床の張り替えを含め、ゆとりフォームさっぽろで手がけたトイレリフォームの事例をご紹介します。
<Before>
<After>
築15年のお宅のトイレをタンクレストイレに交換してすっきり!
壁紙はコンクリート風、クッションフロアはダークカラーに交換し、おしゃれな雰囲気のトイレになりました。
ダークカラーにするとトイレが狭く・暗く見えがちですが、壁紙を明るめのカラーにしたことで、トイレ空間が明るく開放的な雰囲気に。
クッションフロアのタイル柄も大きめのものをチョイスし、掃除のしやすさも叶えています。
また、タイル柄を大きめのものにしたことで、シックで高級感のある印象を与えます。
まとめ
●クッションフロアはトイレの床材として主流ですが、選び方に失敗して後悔しているケースもあります。
よくある失敗は、汚れが目立つ、劣化しやすい、色柄が豊富で選ぶのが難しい、安っぽく見えるといったものです。
毎日使うトイレだからこそ納得のいく空間にしたいものです。
●トイレのクッションフロア選びで失敗しないためには、実物サンプルを確認して選ぶことが重要!
ショールームなどで実際の商品やトイレとの組み合わせを確認して検討しましょう。
明るい色を選ぶと、清潔感のある明るく広いトイレを演出しやすいです。
ダークカラーを選ぶ場合は、壁や天井の色とのバランスを考えると失敗しにくいですよ。
●ゆとりフォームさっぽろでもトイレリフォームを承っています!
古いトイレの一新や使いにくさの改修など、快適なトイレを提案します。
札幌でトイレリフォームをご検討なら、ゆとりフォームさっぽろにお気軽にご相談くださいね!
リフォーム事例も豊富にそろえていますので、ぜひお問い合わせください。
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