TOTO「ミッテ」の特徴や色の種類についてご紹介!
キッチンリフォーム —
こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。
システムキッチン「mitte(ミッテ)」は、水回りに強いTOTOの商品。
低~中価格帯でシンプルな外観ながら、心遣いを感じる便利な機能も備わっているのが魅力的な商品です。
そんなミッテの特徴について、色々な視点からご紹介していきます!
TOTOミッテとは?
「mitte」とは、ドイツ語で「中央」という意味をもち、「家族の集まる場所」として「ミッテ」と名付けられました。
TOTOのシステムキッチンは「ザ・クラッソ(税込み約92万円~)」と「ミッテ(税込み約77万円~)」の2種類です。
価格からもわかるように、ミッテは低~中価格帯のグレード。機能と価格をシンプルに抑えたシステムキッチンです。
また、見た目もすっきりとシンプルに。本当に使いやすい機能だけを標準装備し、みんなが使いやすいキッチンを目指しています。
ミッテの特徴「便利なオプション機能」
ミッテは使いやすい機能を取り揃え、シンプルでありながら痒い所に手が届くキッチン。
そんなミッテの魅力をアップさせている4つのオプション機能についてご紹介していきます。
水ほうき水栓
斜め形状の水栓に設置されているシャワーは幅広に水が出ます。水が出ているところを横から見ると、まるでほうきのような形になっています。
水栓の一番高いところはシンクまで約40cm。しっかりと高さがあるので大きなものを洗うのにも苦労しません。
ほうきのように幅広に出るシャワーは、大きな鍋や皿も水が隅々まで行きわたり、洗い物のしやすさが抜群。そのわりに水ハネも少ないので、シンク周りがビチャビチャになるストレスが無いのも嬉しいポイントです。
シャワーを伸ばせばシンク内の掃除も楽々。ポットなど口の狭い入れ物に水を入れたい時は「ソフト」に切り替えると水が細く出ます。
そんな水ほうき水栓ですが、エコにもこだわりがあります。
水は空気を含ませて、少量の水でも大粒のシャワーになるエアインシャワーで、通常の水栓より約37%節水してくれます。
足元でチョン、とシンク下を押すと水栓の操作ができる「つま先らく押し水栓スイッチ」も付ければ、さらに水の出し過ぎをセーブ。
料理中に手が汚れているときや、大きな鍋を抱えていて手が離せない時にも、レバーを触らずに水を出せるので大変便利です。
また、お湯の出し過ぎを抑えてくれる工夫として、レバーにエコシングルを採用。水とお湯の境に「カチッ」というクリック感を付けることで、水とお湯を使い分けしやすくなっています。
すべり台シンク
シンク内に傾斜があるので、水やバラけた食材もスルスルと滑り落ちるように排水口へと流れていきます。
傾斜は3度とゆるやかなので、皿やコップが倒れる心配はありません。広々とシンクを使うことができます。
排水口でゴミを受ける網かごもゴミが一角に集まりやすいような形状に設計されているため、ゴミ捨てが楽々です。
センターラインキャビネット
ミッテのキャビネットはセンターラインで分けて、上段と下段を同じ高さにしました。これにより、使用頻度の高い油や日本酒といった高さのある調味料ボトルや、フライパンなど大物も上段に収納でき、取るときにかがむ必要がありません。
上段のキャビネットの中にはスライドトレーもあるので、菜箸や塩コショウなど細々としたものも収納できます。
キャビネットの扉は、手を離すとゆっくりと閉まるサイレントレールを標準装備。
コップや器など倒れやすいもの、割れやすいものを収納したい方には嬉しい機能です。
スーパークリーンフード
換気扇はフィルターがない構造で、掃除が楽。毎日のお手入れは、整流板の表面をサッとひと拭きするだけです。
汚れが気になってきたら部分洗いもできますが、取り外す部品は四つだけです。
シンプルな構造なのでお手入れも簡単、大掃除の苦労が減ります!
その他、収納も充実
周辺ユニット・棚もあるので、動線を良くして収納も増やし、同一シリーズなので一体感あるキッチンになります。
ミッテのカップボードには、ウォールキャビネット、サブカウンター、食器棚、フロアキャビネットの四つがあり、自由に組み合わせることができます。
高さも柔軟に対応ができるので、リフォームなどで天井までの高さが心配なお客様にもぴったりの商品です。
高さ、幅、収納サイズ、扉の開き方など組み合わせが豊富なので、好みのキャビネットを作ることができますよ。
ミッテの色
ミッテ扉は単色・抽象柄・木目柄をラインナップ。カラーバリエーションも豊富です。
◆単色・抽象柄
(材質:PET/鏡面)
シーンホワイト、シーングレージュ、 シーンイエロー、シーンミント、シーンライラック、シーンレッド、シーンショコラ、シーンダークグリーン
(材質:シンシアホワイトのみダップ樹脂/光沢、他は低圧メラミン/光沢)
シンシアホワイト、トリコベージュ、トリコピンク、トリコアクア、トリコライム、トリコカシス、トリコダークグレー
(材質:低圧メラミン/マット)
ホワイト、グレー、ベージュ、ピンク、バニラ、ネーブル、ネイビーブルー
などの魅力なども
◆木目柄
(材質:PET/鏡面)
テラホワイトウッド、テラブラウンウッド、テラダークウッド
(材質:ダップ樹脂/マット)
ロブルホワイトウッド、ロブルライトウッド、ロブルグレーウッド
(材質:オレフィンシート/マット)
クラフトスモークウッド、クラフトダークウッド
(材質:低圧メラミン/マット)
ルースホワイトペア、ルースミルベージュ、ルースミディアムペア、 ルースダルブラウン、ブライトオーク、オーク
ミッテのサイズ・価格
ミッテはサイズも色々なので、キッチンの面積や幅に合わせて施工ができます。
◆I型/I 型スリム
使い勝手の良い引き出し収納タイプは間口2,550mm~、税込み約77万円~。
開き戸収納タイプは最もお手頃価格で間口2,550mm~、税込み約72万円~。
マンションリモデルプランは間口2,550mm~、税込み約86万円~。
◆L型基本プラン
広い調理スペースが特徴のL型は間口2,550mm~、税込み約106万円~。
◆スリム対面・フラット型(壁付け)基本プラン
奥行が750mmとスリムで開放感があるプラン。
間口2,573mm~、税込み約121万円~。
◆フラット対面型基本プラン
奥行970mmで広々、フラットで開放感があるプラン。
間口2,573mm~、税込み約135万円~。
まとめ
・TOTOのミッテは、使いやすい機能を取り入れたコスパの良いシンプルなキッチン。誰にでも使いやすく、家族が集う場所にぴったりです。
・ミッテの特徴は充実のオプション設備。洗い物がしやすい水ほうき水栓、すべり台シンク、使い勝手の良いセンターラインキャビネット、手入れが簡単なのが嬉しいスーパークリーンフードなど、キッチンのちょっとした面倒を解消してくれる機能が大変便利です。
・カラーバリエーションやサイズも豊富。リフォームにもぴったりです。
・価格は最安で税込み約72万円から。予算やキッチンの面積に合うものがきっと見つかります。
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