洗面台の色で失敗しないために!選ぶコツやおすすめの配色をご紹介
リフォーム豆知識ブログ —
こんにちは! ゆとりフォームさっぽろです。
家族はもちろん、来客が使う機会も多い洗面所のカラーコーディネートについて考えたことはありますか?
洗面台の扉の色や壁の色で失敗しないためには、配色のバランスや使いやすさが大切!
今回は、洗面台周りの色で失敗しないために、色を選ぶコツやおすすめの色を紹介します。
洗面台の扉や周辺の壁紙の色はどうする?失敗しないためのコツ
洗面所の扉や壁の色選びについて、失敗しないコツは3つあります。
- ・広々と見える色を選ぶ
- ・汚れが目立たずお手入れしやすい色を選ぶ
- ・配色バランスを考える
詳しくお伝えしていきます。
広々と見える色を選ぶ
リビングなどの居住空間にスペースを取られ、洗面所は1~2畳程度のスペースというお家が多いと思います。
そのため、壁については圧迫感なく広々と見えるよう明るい色を選ぶのがおすすめ。
洗面台の鏡に映る姿も見やすく、毎朝のお手入れがしやすいでしょう。
汚れが目立たずお手入れしやすい色を選ぶ
洗面台の周りは水はねも多いので、汚れにくい・お手入れがしやすい質感や素材の壁紙がベスト。
凹凸がなく、ツルっとしている壁紙はお掃除がしやすいですよ。
色味も濃いと水染みや歯磨き粉の跡などが目立つ場合もあるため、同じく淡い明るい色味か、柄や濃淡のある壁紙を選ぶのもおすすめです。
配色バランスを考える
カラーバリエーションが豊富な洗面台の扉の色については、周りの壁、床、天井との配色バランスを考えて決めると良いでしょう。
浴室が隣接しているなら、そこも含めたカラーコーディネートにするとまとまります。
配色のコツとして「ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%」という考え方もありますよ。
床や壁、天井など面積の広い部分がベースカラー、洗面台の扉やその他の家具や建具がメインカラー、照明や小物などのポイント使いがアクセントカラーです。
ベースカラーとメインカラーを同色系でまとめる、またはトーン(明るさ)を揃えることで、空間に統一感を持たせることができます。
色数がむやみに増えないので、ごちゃごちゃした印象にもなりにくく、失敗が少ないです。
洗面台の色選び、失敗が少ないおすすめカラーをご紹介
洗面所の壁紙によく使われる、失敗の少ない色はズバリ白です。
明るく清潔感があり、空間を広く見せてくれます。
そのほかベージュや薄いピンク、薄いオレンジなど、明るい暖色系カラーもよく合います。
大きな柄入りの壁紙は圧迫感を感じる可能性があるので、細かい柄にするか、ワンポイントとして取り入れるのが無難でしょう。
水回りは汚れやすいので、拭き掃除がしやすいツルっとした素材や、防汚、抗菌、消臭などの機能が付いている壁紙だとさらに良いですね。
洗面台の扉は、空間と調和のとれる色がおすすめ。
どんな色にも合って清潔感のあるホワイト系、調和をとりやすく上質な雰囲気に見えるグレーやブラウン系、ナチュラルな雰囲気になる木目調などがよく使われています。
洗面所の雰囲気や、洗濯機などほかの家電・家具とのバランスも考慮しながら、イメージに合った色を選びましょう。
質感や素材感などは、ぜひショールームで実物を確認することをおすすめします。
まとめ
●洗面台周りの色を選ぶときには、広く見えること、お手入れのしやすさ、空間の配色バランスなどを考えると失敗しにくいです。
配色はベースカラー、メインカラーアクセントカラーの3色で考えてみましょう。
壁はベースカラー、洗面台の扉はメインカラーに該当します。
●洗面台周りで失敗の少ない色は、壁は白または明るい暖色系。
洗面台の扉は白系、グレー系、ブラウン系、木目調などがおすすめです。
ショールームで実物を実際に見ながら選んでみましょう。
札幌で洗面台のリフォームをご検討の方は、ゆとりフォームさっぽろにぜひご相談ください!
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