洗面台の収納を増やすリフォームアイデアや事例をご紹介!
洗面化粧台リフォーム —
こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。
家族全員の洗顔道具や美容アイテムが集まる洗面所は、収納が重要!
洗面台の収納が足りないと、物があふれて散らかった印象になってしまいます。
今回のコラムでは、洗面台のリフォームで収納力をアップするポイントを解説します。
洗面台の収納でメインとなる洗面台下の収納プランや、洗面所の収納アイデアまで幅広くご紹介!
洗面台のリフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
洗面台の収納リフォーム!洗面台下の収納はどう決める?
洗面台で大きな収納スペースとなるのは、洗面台の下の収納です。
洗面台のリフォームで収納スペースを増やすためには、この収納をどうするかが大きなポイント。
洗面台の収納は、一般的に「フロアキャビネット」や「化粧台本体収納」と呼ばれ、洗面ボウルの下に設置されます。
収納タイプは主に「開き戸タイプ」「引き出しタイプ」「片引き出しタイプ」の3種類があります。
開き戸タイプ
開き戸タイプは、洗面ボウル下の配管に影響されにくい設計で、最もベーシックな洗面台下収納です。
広い収納スペースが確保でき、背の高い洗剤のボトルや掃除用具など、大きなアイテムを収納するのに適しています。
ただし、奥に置いたものが取り出しにくい、細かいものを収納するのには向かないなどの注意点もあります。
引き出し式の収納ボックスやかご、突っ張り棒などを活用して収納しやすく工夫しましょう。
引き出しタイプ
引き出しタイプは、引き出しを手前に引けば中身が一目で確認でき、出し入れがスムーズな点が特長です。
収納する物のサイズに合わせて、引き出しの高さと奥行きを検討することが大切。
上下2段に分かれたフルスライドタイプが人気で、整理整頓もしやすいですよ。
片引き出しタイプ
片引き出しタイプは、開き戸と引き出しを組み合わせた収納タイプです。
収納物の種類や使用頻度に応じて収納場所を使い分けできるのが特徴で、大きなものは開き戸収納に、細かな物は引き出し収納になど、整理整頓がしやすいメリットがあります。
収納力と使い勝手を両立する片引き出しタイプは、近年人気の高い収納タイプです。
洗面台下以外で洗面所の収納を増やすとしたら?
洗面所には収納物が多いので、洗面台下の収納だけでは物が収まりきらない場合も多いでしょう。
洗面台下以外の、洗面所の収納アイデアもご紹介します。
上部空間を有効活用する吊戸棚
上部の空間を活用する吊戸棚は、収納力アップの強い味方!
洗面台の上部や洗濯機の上部に設置するケースが多く、アッパーキャビネットやウォールキャビネットなどとも呼ばれます。
見た目のすっきりした扉付きタイプ、出し入れが手軽で便利なオープンタイプのほか、昇降する機能付きの製品なら背の低い方や子どもでも安全に使用できます。
スペースを有効活用する縦型収納
洗面台と壁の間、または洗濯機との間などのわずかなスペースに、縦型の収納棚を設置するという方法も。
縦型収納棚は、トールキャビネットやサイドキャビネットなどとも呼ばれます。
小さなスペースは、細かいアイテムを整理しながら収納するのに向いています。
洗面台と洗濯機との間に、両面から出し入れ可能なオープンタイプの縦型収納を設置するのも便利です。
見せる収納も楽しめる壁面収納
壁に埋め込むニッチをつくる壁面収納は、デッドスペースを有効活用しながら、見せる収納ができるため、インテリア性も高いのが特徴です。
毎日使う実用品のほか、カラフルなグッズや観葉植物を飾っても良いでしょう。
実用的なアイアンバー収納
天井に設置するアイアンバー(ランドリーバー)は、洗濯物の一時掛けや、S字フックを使った小物収納など、多目的に活用できます。
圧迫感を出さずに収納スペースを増やせ、洗濯家事動線の短縮にも便利です。
洗面台の収納力をアップさせたリフォーム事例もご紹介
洗面台本体の収納力をアップさせたいなら、洗面台下収納のほか、ミラー裏が収納スペースになっているタイプもおすすめですよ。
ゆとりフォームさっぽろでも、収納たっぷりの洗面台を取り扱っています!
ゆとりフォームさっぽろで手がけた洗面台リフォームの事例もご紹介します。
【事例1】引き出したっぷりの洗面台にリフォーム
「洗面台の使い勝手が悪い」というご相談を受け、収納スペースの多い洗面台をご提案しました。
鏡裏収納と複数の引き出しの組み合わせで、収納スペースをたっぷり確保!
洗面ボウルの位置を以前のものより高くしたため、腰への負担も軽減されたと好評です。
【事例2】掃除が楽な洗面台にリフォーム
「家族が増えて物があふれてきてしまった」というご相談を受け、収納力と機能性を兼ね備えた空間に一新!
鏡裏収納と片引き出しタイプの充実した収納で、物が溢れることなく、掃除もしやすくなりました。
また、水滴汚れが気になるといったお悩みから、洗面台の壁面には、キッチンで使用する表面がつるっとした素材のキッチンパネルを設置。
手で触れることなく水が使えるタッチレス水栓も採用し、お手入れのしやすさも格段にアップしました。
洗面台の耐用年数は10~15年程度が目安です。
しかし、年数に関わらず、狭くて使いにくい、家族が増えて収納が足りない、汚れや劣化が目立つ……など、気になる部分が出てきたら、ぜひリフォームを検討してみてください。
洗面台の機能性は、毎日をより便利で快適に過ごすためにも重要なポイントですよ。
こちらのコラムでも、洗面台リフォームのコツや、洗面台を長持ちさせるためのポイントをご紹介していますので、ぜひあわせてご参考くださいね!
まとめ
●大きな収納スペースである洗面台下収納には、開き戸タイプ、引き出しタイプ、片引き出しタイプの3種類があります。
開き戸タイプと引き出しタイプの良いとこどりをした片引き出しタイプが人気です。
洗面台リフォームでは何を収納するかを考えて、収納タイプを検討しましょう。
●洗面台下収納のほかには、吊戸棚、縦型収納、壁面収納、アイアンバーなどのアイデアがあります。
洗面所のスペースや収納する物、生活動線などを踏まえて、収納プランを考えてみましょう。
●鏡の裏が収納スペースになっている洗面台も、収納力が高いです!
ゆとりフォームさっぽろでも取り扱っていますよ。
お悩みに合わせた最適な洗面台のリフォームプランをご提案いたします。
札幌で洗面台のリフォームをご検討中なら、ゆとりフォームさっぽろにお気軽にご相談くださいね!
リフォーム事例も豊富にそろえていますので、ぜひお問い合わせください。
お得なチラシ情報も掲載しております。