おしゃれな洗面台にリフォームしたい!ポイントや事例をご紹介
洗面化粧台リフォーム —
こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。
毎日の身支度で使う洗面台。
「物が増えて収納が足りない」「古くなったので新しくしたい」といった悩みは、洗面台のリフォームで解決しましょう!
せっかくですから、すっきりおしゃれな洗面台にリフォームしたいですよね。
そこで今回のコラムでは、洗面台のリフォームをおしゃれに仕上げるコツを解説します。
ゆとりフォームさっぽろでの施工事例もあわせて紹介しますので、ぜひご覧ください。
洗面台をおしゃれにリフォーム!事前に確認したいポイントは?
洗面台のリフォームに取り組む際、後悔なくリフォームを成功させるために、まずは基本情報として以下の点を確認してみましょう。
現在の不満点を挙げてからリフォーム内容を考える
現在洗面台を使っていて、不満や使いづらさはありませんか?
せっかく洗面台をリフォームするのですから、おしゃれさだけでなく使い勝手も改善できると良いですよね。
「経年劣化しているので新しくしたい」「収納が足りない」「凹凸が多くて掃除がしにくい」など、改善したい点を明確に確認しておくことで、リフォーム内容を具体的に考えられます。
収納したい物・量を考えておく
洗面台周りは歯ブラシや化粧品、タオルなど、身支度用品が家族の人数分集まり、物が多くなります。
物が収納しきれずにあふれてしまっては、おしゃれな洗面台は実現できません。
洗面台周りに置く物とその量を確認しておき、必要な収納スペースを考えると良いでしょう。
洗面台サイズと設置スペースを確認しておく
現在使っている洗面台のサイズ「高さ・間口(横幅)・奥行き」も改めて確認しておきましょう。
間取りの変更や洗面台の移動をしないリフォームなら、同じサイズで洗面台を交換するケースが多いですが、洗面台の使い勝手が悪いならカウンターの高さや奥行きを変更するのも一つです。
洗面台のサイズを変更する場合は、設置スペースに収まるか、洗面台を使うのに窮屈に感じないかなどを確認しましょう。
現在は奥行き寸法が以前のものに比べると長くなっていますので、その点も要注意です。
なお、カウンターの高さは「身長÷2」が適しているといわれています。
規格では「75㎝」「80㎝」「85㎝」などがあり、80cmが標準仕様となっていることが多いです。
希望の洗面台の仕様・テイストを絞っておく
洗面台の仕様は「造作洗面台」「ユニット洗面台」「システム洗面台」の3種類があります。
造作洗面台はカウンターやボウル、鏡、水栓金具まで全てを自由に選んで作る洗面台で、自由度が高く、自分だけのオリジナル洗面台を作れます。
ユニット洗面台は、基本のパーツがセットになっていて、その中で組み合わせを選べる洗面台。
システム洗面台は複数のパーツを自由に選んで組み合わせるタイプです。
デザインの自由度は、造作洗面台>システム洗面台>ユニット洗面台となります。
自由度が高いものは選ぶパーツによって費用が高くなる可能性もあるので、価格との兼ね合いも考えながら、希望のデザインやイメージが実現できるタイプを考えておくと良いでしょう。
また、どんな雰囲気の洗面台、洗面室にしたいのか理想のテイストを決めておくと、デザインや色、素材を決めやすく、全体に統一感を持たせやすくなります。
例えば、シンプルが良いなら白で統一して隠す収納を備える、モダンにしたいなら黒やマットカラーを取り入れる、ナチュラルにするなら木目を生かした自然素材を取り入れオープン収納を増やすなど。
WEBで「洗面台 おしゃれ」「洗面台 施工事例」などのワードで検索したり、Instagramなど画像メインにSNSで検索してみたりするのも良いですね。
洗面台の色によっても雰囲気が大きく変わるので、こちらのコラムもぜひチェックしてみてください!
洗面台の色で失敗しないために!選ぶコツやおすすめの配色をご紹介
洗面台をおしゃれにリフォームするコツ
おしゃれな洗面台にリフォームするために、押さえておくべきポイントをご紹介します。
洗面ボウルのデザインや水栓にこだわる
洗面ボウルのタイプやデザインにこだわると、雰囲気ががらりと変えられます。
洗面ボウルはカウンターの上に設置する「置き型」、カウンターと一体になっている「埋め込み型」、壁に直接設置する「壁付け型」の主に3タイプ。
置き型や壁付け型はデザイン性が高くおしゃれな洗面台に、埋め込み型はすっきりとしてシンプル、スタイリッシュな洗面台に向いています。
色や素材によってもイメージが変わりますし、形によっても使いやすさが異なりますよ。
また、つけ置き洗いなど洗濯をよくするご家庭なら底が平らなデザイン、毎日のようにシャンプーをするなら洗面ボウルの底が丸いデザインが水はねしにくく使い勝手が良いです。
水栓も防汚加工やタッチレス水栓などが増えているので、汚れにくいものを選ぶとおしゃれな洗面台を保ちやすいでしょう。
鏡のデザインで個性を出す
洗面台は古いものだと一面鏡が多いですが、三面鏡で中に収納があるタイプの鏡にすると広く使えて、収納したいものも見えなくすることができるので、すっきりおしゃれに見せやすいです。
もう少し個性を出すなら、木枠やタイルで縁取られたデザイン、円形・楕円形などの形、シンプルが好みなら縁なしですっきりさせるのもおすすめです。
タイルを取り入れる
洗面台のカウンターと鏡の間のスペースにタイルを貼るデザインもおすすめです。
一部分だけでもアクセントになり、おしゃれな雰囲気になりますよ。
壁紙と同色系にして統一感を出したり、目立つ色にしてコントラストを楽しんだりなど、イメージに合わせて選んでみましょう。
照明を工夫する
現在蛍光灯を使用しているなら、暖色系の照明に変えるだけでもおしゃれになります。
天井に埋め込むダウンライトにしたり、ブラケットタイプにしたりするだけでも、雰囲気がガラッと変わりますよ。
洗面台下のキャビネットと周囲の色を統一する
洗面台下のキャビネットは清潔感のある白から明るめのブラウン、ダークブラウン、黒、木目調などさまざまなカラーがあります。
例えばダークブラウンを選んだら、周囲の収納棚や収納ボックスは明るめのブラウンなど異なるカラーにするよりも、同じダークブラウンで揃えるほうが統一感が出ておしゃれにまとまります。
洗面室全体のバランスを見て、選んでみてくださいね!
ゆとりフォームさっぽろの洗面台リフォームの事例をご紹介!
ゆとりフォームさっぽろが手がけた洗面台リフォームの事例も参考にご紹介します。
リフォーム事例①
<Befor>
<After>
引き出しの多い洗面化粧台に交換しました。
白い木目が優しい印象を与え、大きな洗面台でも圧迫感を与えにくいです。
鏡周りも隠す収納にしたことで洗面台周りもすっきりしました。
低い位置にあった洗面ボウルの高さもちょうど良くなり、「腰を曲げずに使用できるので楽です!」と喜ばれています。
リフォーム事例②
<Befor>
<After>
長年使った洗面台を交換しました。
交換前と同じサイズですが、鏡が全面に配置されたことですっきりとした印象になり、部屋を広く見せることにもつながっています。
洗面台横のキッチンパネルとタッチレス水栓を採用し、水滴汚れがつきにくくきれいな状態を保ちやすいのも喜ばれています。
鏡の裏に収納できるタイプは、見た目が良いほか、棚にホコリがたまりにくく、掃除を楽にするメリットもありますよ。
まとめ
●洗面台のリフォームでは、まずはいま使っている洗面台で不満がある点を確認!
洗面台や設置スペースのサイズを確認すること、収納したい物から必要な収納スペースを考えることも大切です。
また、どんなテイストにしたいかをイメージしてそれに合わせて仕様パーツを選ぶと良いでしょう。
●洗面ボウルや鏡、照明などにこだわると、オリジナリティがあっておしゃれな洗面台に仕上げられますよ。
洗面台のカウンターと鏡の間のスペースにタイルを貼ったり、洗面台下のキャビネットと周囲の色を統一したりするのもおすすめです。
札幌で洗面台リフォームをご検討なら、ゆとりフォームさっぽろにお気軽にご相談くださいね!
リフォーム事例も豊富にそろえていますので、ぜひお問い合わせください。
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