ヨド物置エルモの評判は?口コミやメリット・デメリットをご紹介!
ガレージ・物置リフォーム —
こんにちは!ゆとりフォームさっぽろです。
家にひとつあると重宝する物置。色々なメーカーの物置があって、どんなものが良いのか迷われる方も多いかと思います。
今回は、そんな物置の中でも評判が良いヨド物置のエルモについてご紹介!
実際の口コミやメリット・デメリットについて詳しく解説します。
評判の良いヨド物置エルモの特徴やメリットデメリット
エルモをつくるヨド物置は、鉄を知り尽くした鋼板メーカー。
主にサビに強く頑丈なガルバリウム鋼板を使っており、甲子園球場の屋根も手掛ける実績を持ちます。
ヨド物置にはいくつかのサイズ展開があり、中・大型物置の商品名が「エルモ」といいます。
エルモは、以下の4つのラインナップになっています。
・エルモ…扉カラーとサイズラインナップが豊富な物置
・エルモコンビ…オープンスペースを連結させた物置
・エルモシャッター…シャッター方式の開口部が広い物置
・エルモ連続型…集合住宅のトランクルームにも最適な物置
豊富なサイズバリエーションで、収納物やおうちのスペースに合わせてお選びいただけます。
続いて、エルモのメリット・デメリットについてお話しますね。
エルモのメリット
・扉下レール無しで開閉がスムーズ
・頻繁な出し入れの際に使える仮ロック機能付き
・取っ手が大きな握りバータイプなので、手がふさがっていても肘などを使って開けられる
・汚れやすい屋根周りはバリアコーティング
・前面に棚柱が無いので大きなものも出し入れしやすい
・サビに強い
・右開き、左開きから選択可能
ここ北海道は雪の影響を受けやすいため、地中の水分が凍って地面が隆起する凍上が起きやすくなります。
扉下レールがある場合、凍上が起こると戸車が動かなくなってしまい、扉が開かなくなります。
扉下レールが無いことで凍上対策になりますし、レールのゴミ詰まり、砂ぼこり詰まりもありません。
扉の開閉に力がいらず、取っ手が大きなバータイプなので、両手が荷物でふさがっていても肘などを使って取っ手を押せばラクラク開けられます。
仮ロックは閉じ込め事故防止のため、中からも解錠可能。
蓄光サインが付いているので、暗くても鍵の場所が分かりやすいようになっています。
前面に棚柱が無いので、棚はワンタッチで取り付け可能。
調整がしやすく、柱が無いのでデッドスペースも発生しません。
エルモのデメリット
・扉カラーがマットな質感で、重厚感はあまりない
・扉下は汚れが全くたまらないわけではない
2021年3月現在のエルモの扉のカラーバリエーションは「和モダン」をテーマにした「カシミヤベージュ、スミ、エバーグリーン、メタリックローズ、ダークウッド」の5種類。
カラフルな色彩でありながらマットな質感が「和」を感じさせます。
本体色はすべてカシミヤベージュなので、ダークカラーの「スミ」や「ダークウッド」を選んでも重い印象になりにくいという特徴があります。
そのため、メタリックでガッチリとした剛健なスタイルが好みの方には不向きかもしれません。
扉下はレールがないため汚れがたまりにくい構造ですが、外に設置することも多く、湿気などの関係で完全に密閉することが難しいことから「絶対に汚れがたまらない」とは言えません。
ヨド物置エルモとよく比べられるイナバ・タクボとも比較!
ヨド物置とよく比較されるイナバ、タクボの物置についても簡単にご紹介します。
それぞれヨド物置のエルモとの比較点についてもお伝えしますね。
イナバ物置
「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!」のキャッチフレーズでおなじみのイナバ物置。
キャッチフレーズ通り頑丈さには定評があり、物置は厚い鉄板を使用した堅牢なつくりがこだわりです。
重ね塗り加工や高級ウレタン塗装を施し、サビを徹底ガードします。
イナバ物置の商品ラインナップは、ガレージやエクステリアを含めてなんと300種以上。
タイヤ専用の物置や断熱材を標準装備した物置などもあり、収納用途に合わせた物置選びが可能です。
価格帯は、ヨド物置のエルモとほぼ同クラス。
2社とも丈夫なつくりにこだわっていますので、耐久性はさほど差がないと考えられます。
収納する物が決まっている場合は、ラインナップ豊富なイナバ物置シリーズを見てみても良いかもしれませんね。
タクボ物置
タクボ物置は独自の設計技術を持っており、物置も住宅の在来工法のように柱とパネルを組み合わせ、ねじれに強い設計を実現しています。
上からの荷重だけでなく、横からの衝撃にも強い構造です。
サビ対策のために、塗装皮膜の樹脂に100℃以上の熱を与えて焼き付けることによって、皮膜が硬化する塗料を使う「焼付塗装」を施しています。
タクボ物置の扉は吊り戸方式なので、ごみやほこりが扉の開閉に与える影響はほとんどありません。
ベアリング入りの戸車で扉の開閉がスムーズに行えます。
この点はエルモと似ていますね。
タクボ物置はヨド物置・イナバ物置よりもやや低価格な傾向にあるようですが、商品や販売店によって異なりますので一概に安いとは言えません。
ねじれに強い設計であることを重視するのであれば、タクボ物置を選ぶというのも良いでしょう。
ヨド物置エルモの口コミも評判ばっちり!
実際にヨド物置エルモを使われている方から寄せられた口コミをご紹介します。
●扉が本当に簡単に開いて驚きました!スーッと流れるように軽~く開きます。
●扉が軽いので、荷物で両手がふさがっていても肘で取っ手を「トン」と押せば開けられて便利です。
ただ、逆に言うと小さな子どもでも簡単に開けられてしまうので、その点は気をつけています。
●棚板の調整が簡単で、女性一人でもサっと取り付けできます。
棚板自体は軽いのに、重い荷物もガンガン載せられてビックリしました。
●棚板の柱が無いので、段ボールなども出し入れがしやすいです。
収納物が柱に引っ掛かることがないのでイライラが減りました。
そのため「めったに使わないシーズン用品」だけでなく「普段からよく使うストック品」の収納場所としても重宝しています。
●扉下のレールが無いのでゴミがたまりにくいです。
さすがに外なので砂ぼこりなどが落ちることはありますが、サッと掃くだけなど掃除も簡単です。
●扉カラーは「スミ」にしました。
ダークカラーなので庭に置いて浮かないかなと心配でしたが、落ち着いた色合いで圧迫感はほとんど感じません。
汚れ防止加工がしてあるおかげか、ダークカラーでも汚れはあまり目立ちません。
●工事は基礎のコンクリートブロック設置などを入れても2~3時間程度。すぐに使えて助かりました。
●扉が大きく開いて開口部が広々としているので、長さがある物を入れるのも簡単でした。
●開口部が広いおかげで、日中に物置に出入りするときには光がたくさん入り、物置内がよく見えて快適です。
●仮ロック機能は閉じ込められないかと心配でしたが、解錠箇所には蓄光サインが付いているので、大人であれば万が一のときも大丈夫かなと思います。
子どもは危ないので気をつけています。
ヨド物置のエルモの口コミは、満足度が高いものが多いようですね!
エルモの物置はゆとりフォームさっぽろでもお取り扱いしていますよ。
まとめ
●ヨド物置のエルモはサビに強いガルバリウム鋼板を使っています。
上部のレールで扉が開閉するので、雪による凍上が起きても扉に影響を与えにくく、普段使うときも軽い力で開け閉めできます。
●エルモの現在のカラーバリエーションは和モダンがテーマ。
ダークカラーでも圧迫感が無く、庭に調和するデザインです。
●ヨド物置とよく比較されるのがイナバ物置とタクボ物置。
3社とも物置に求められる「頑丈なつくり」と「サビ対策」にはそれぞれ力を入れています。
●エルモの口コミでは「扉が楽に開け閉めできる」「開口部が広くて便利」「扉下にゴミがたまりにくいのが良い」といった満足度の高い意見が多くあがっています。
収納用途や収納時のシチュエーションをイメージしながら選ぶのも良いでしょう。